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2009年12月14日

週刊少年ジャンプ読切! 「逢魔ヶ刻動物園」 堀越耕平

 3号連続企画“X'mas(クリスマス)&お年玉超豪華読切プレゼント”の第1弾として週刊少年ジャンプの2010年02号に掲載された読切作品が、この「逢魔ヶ刻動物園(おうまがどき・どうぶつえん)です。

 作者の堀越耕平(ほりこし・こうへい)は、「ヌケガラ」で手塚賞(2006年下半期)の佳作を受賞し、赤マルジャンプ2007SUMMERに「テンコ」が掲載されてデビュー。

 その後は、赤マルジャンプ2008WINTERに「僕のヒーロー」、赤マルジャンプ2008SUMMERに「進化ラプソディ」と、赤マルの掲載が続いて、本作にて本誌デビューとなりました。

 ちなみに、今月発売された「鍵人-カギジン-」(田中靖規)の上巻に、作画スタッフとして名前が書かれていて、「鍵人」のイラストを描いていたりもします(<JC1巻買い> 「鍵人-カギジン-」 田中靖規参照)。


 内容の方は、擬人化した動物たちが暴れまわる、アニマル・バトル・アクション漫画です。

 動物好きの女子高生・蒼井華が、アルバイト飼育員の面接を受けに逢摩(魔)ヶ刻動物園へとやって来ると、そこには人語を操る偉そうなウサギの園長と、動物園が閉演すると人のような姿へと変化する動物たちが待っていたのです。

 呪いを解き人間へと戻るために動物が持つ魔力を集めるウサギ園長と、それを手助けする人型の動物たち、そこに新入り飼育員・ハナを加えた動物園のメンバーが、目的のために一丸となって大活劇を演じます。

 この作品の一番の魅力というかセールスポイントは、擬人化する動物たちだと思うのですが、動物の種類だけキャラクターを生み出すことができるし、異形であるが故のドラマがそれぞれにありそうだし、“ウサギ園長にかけられた呪いを解く”という大きな目標もあるしで、すぐに連載となってもおかしくないくらいに設定が出来上がっていましたね。

 ただその分、読切作品として見た場合は、設定説明に多くを費やしていたため、この設定だからこその魅力を最大限には披露出来ていなかったような気もしました。

 なので、連載となってこその作品だと思うのですが、現在のジャンプ本誌では、犬(賢い犬リリエンタール)に猫(ねこわっぱ!)にと動物系漫画の新連載が続いているので、その勢いに乗ってこのウサギ&動物園の動物たちも連載化となりますでしょうか.....?


 ちなみに、扉絵に付けられている煽り文は、

バイト先の動物園は ウサギが園長!?

☆閉園後の動物園はデンジャラス・・・!?
         摩訶不思議動物園読切Cカラー47P!!

というものでした。


 ↓↓ この読切作品が収録されている単行本はこちら! ↓↓
 

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堀越 耕平

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  投票受付期間:2009.12.14~2010.1.4

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